conversation 2022.05.06

アシロ上場の立役者!社内MVPを受賞した管理部メンバーが語るアシロの管理部

アシロでは社内の全メンバーが一丸となり、2021年7月に東証グロース市場に株式上場を果たしました。

売上のために奮闘した各チームのメンバーはもちろんですが、上場の物語を語るには管理本部が欠かせません。

その功績が評価され、2021年3QのMVP(※)は管理本部の荒木さんと小林さんが受賞されました。
※四半期に1回、活躍したメンバーへVP賞・MVP賞が贈られる制度 詳細は福利厚生をご参照ください

アシロ上場の立役者ともいえる2人にインタビューをして、上場までの物語や、縁の下の力持ちである管理本部について理解を深めたいと思います。

アシロのカルチャーが垣間見える記事ですので、アシロへ興味をお持ちの方は是非参考にしてみてください!

メンバー紹介

荒木 康太郎
経営管理部 人事・総務チーム所属 2018年9月入社
中山社長と知人であった前職の人事部長から、アシロが経理マネージャーを募集していると伺い、中山社長やCFO川村さんとの面接を経てアシロへ入社しました。

小林 知直
経営管理部 経理チーム所属 2017年5月入社
入社当時はCFOの川村さんが入社してから1ヶ月程度のタイミングで、事実上管理部の立ち上げメンバーという感じでした。

 

Q,管理本部について教えてください

小林知直さん

管理本部は、普段あまり表に出ることはなく、裏方として会社の運営を支えている部署です。イメージとしては、守りの部署ともいえます。
それぞれの役割から経理チームと人事・総務チームがある「経営管理部」、財務経企・IRチームと法務チーム、採用チーム、広報・PRチームがある「経営企画部」に分かれています。
実際の業務を詳細に説明すると、すごいボリュームになってしまうので、それぞれ簡潔に紹介していきますね。

経営管理部

経理チーム
社員が立て替えた経費や取引先様からの請求書のお支払い、当社からの請求や入出金の管理、業績公表のための集計等の資料作成。

人事・総務チーム
社員が使用するPCや社内の備品・名刺等の手配、ネットワークなどのインフラ環境整備、社内美化、健康増進などの企画・進行、入退社の手続き・オリエンテーション、勤怠管理、給与計算などの労務。

経営企画部

財務経企・IRチーム
事業計画の作成や外部に公表する資料作成、説明会の開催、投資家の方からの問い合わせ対応等。他事業部との連携で、新規事業の企画に携わることもあるため、管理本部では最も各事業部に関わることが多い。

法務チーム
契約書のチェックや当社が公開している記事のリーガルチェック、法令改正の対応等。

採用チーム
新卒・中途を問わず、当社の採用活動を一手に引き受けているチーム。この記事のような、採用に関する資料やコンテンツの最終チェックと公開も担当。

広報/PRチーム
アシロ全般の情報の発信やマスコミ対応などの対外的なコミュニケーションと社内コミュニケーションの双方を担っている。

 

Q,MVP受賞おめでとうございます!受賞した気持ちをお聞かせください。

荒木康太郎さん

株式上場という区切りで評価をいただけたことは、非常に嬉しいです。
同時に上場を機にMVP賞を受賞させていただいたと思うので、普段は各事業部を下からサポートする部門が、このようにスポットライトを当てていただけたことを光栄に感じます。

小林知直さん

アシロに限らず、管理部門でMVP賞などをいただける機会は少ないと思います。私自身も現場に光を当てた方が良いと思っているのですが、株式上場は流石に大きなイベントだったので、今回ご評価いただいたことは素直に嬉しいです。
あまり表に出ない管理部門に所属していますが、こういった評価は会社の一員であることを実感できる良い機会となりました。

Q,株式上場のストーリーを教えてください

荒木康太郎さん

本当は2年前に上場しようとして、東京証券取引所の審査も受けていたのですが、そのときには審査を通過できず、今回は2年越しの再チャレンジなんですよね。
無事に上場承認をいただいて、過去のことを振り返ると非常に感慨深いです。

小林知直さん

ここだけの話ですが、荒木さんも私も、第一のミッションが上場として入社しています。
ただ上場を果たしてミッションをクリアした今思うことは、やはり上場はひとつの通過点であって、ここからが本番だなという気持ちです。

荒木康太郎さん

私としても、上場をしてある程度の達成感はありましたが、上場したあとの方が大変だなという思いがあります(笑)。

Q,管理本部は堅い印象があるのですが実際はどうですか?

荒木康太郎さん

管理本部というのは、そういった役割を求められている部分もあるので、基本的にはイメージ通りで間違いないと思います。
むしろ管理本部が堅実に構えておかないと、歯止めが効かなくなる部分もあるため、これからもかくありたいです。

小林知直さん

仲間ではあるけれども、一緒に猪突猛進をしていたら役割の意味がなくなってしまうので、歯止めを効かせる立場っていう部分は強いですよね。
ただ一方で、「管理部門に見つからないように」といった雰囲気になってしまうと、これも我々の意味がなくなってしまいます。
目指すところとしては「厳しいけども安全のために管理部門にも確認してもらいたい」という雰囲気で、我々がこの空気感を作れるかが大事です。
会社に限らず、よく攻めと守りという比喩をされると思うのですが、ディフェンダーである我々は多少堅くないといけません。
「堅いけど、聞いておくか」くらいのバランスが丁度いいのかなと思います(笑)。

荒木康太郎さん

メンバーの皆さんには、管理部門がうるさいのには理由があるとご理解いただいて、色々なことを聞いていただけると嬉しいです!

Q,今後の目標を教えてください

小林知直さん

皆さん会社を大きくしたいという気持ちが強いので、大きくなるために管理本部としてサポートをしていきたいと思います。
大きくなるための土台作りは、上場したからといって終わったわけではないので、これからも必要な存在でありたいです。

荒木康太郎さん

業績を上げるといった直接的な影響を与えられることはあまりないかと思いますが、株価を上げることが目標です!

Q,最近の楽しみやモチベーションを教えてください

荒木康太郎さん

お気に入りのキッチンカーで、ランチのお弁当を買うことが楽しみです。
オフィスのすぐ近くまで来てくれて、月曜日に買えるタコライスが美味しいんですよね。
小林さんは、好きなランチスポットあったりしますか?

小林知直さん

近くの牛丼チェーン店です。時々アシロメンバーに遭遇することもあるので、おそらくアシロ御用達です(笑)。

Q,最後にメッセージをお願いします!

荒木康太郎さん

アシロは会社としても、所属している社員も、まだまだ若い会社なので、積極的に手を上げてもらえればやりたいことがやれる環境です。
たとえば新しいサービスや、サイト上の新しい機能の導入など、実際に手を上げて新しいことにチャレンジしている人もいます。
色々な経験を積んで、自分の能力を伸ばしていきたい向上心がある人がアシロにはたくさんいます!

小林知直さん

私は何回か転職をしていますが、アシロにいる人は自分に責任を追及する「自責思考」の方が多く、他責思考の人が少ないと感じます。
一般的に組織では付き物といわれる責任転嫁がなくて、常に真向きな姿勢で議論が進むイメージです。
自分の力で未来を切り開いていきたいと思う方にとっては、すごく良い環境だと思いますので、アシロに興味がある人は是非応募などをご検討ください!

編集後記

荒木さん、小林さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!
日頃いろいろな業務のサポートをしてくださるお二人がMVP賞を獲得できて、社員一同も非常に喜ばしいはずです。
もちろん上場はあくまで通過点であり、これからもお二人の奮闘とサポートは必須になるかと思います。
今後も、全社一丸となって更なるアシロの成長を目指していきましょう!

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