RELAY INTERVIEW 2022.07.07

リレーインタビュー#4「目の前のことを大事にしたい」T.Kさんにインタビュー

K.N

リーガルメディア事業部 CSチーム

K.N

T.K

管理本部 経営企画部 経理チーム

T.K

アシロ リレーインタビュー企画 待望の第4弾は、
管理本部 経営管理部 経理チームのT.Kさんです!

今回のインタビュアーK.Nさんは、
「T.Kさんとは、ちゃんとお話するのが初めてなので楽しみです!」とのことで、
序盤から非常に盛り上がったインタビューになりました!

前回のK.Nさんの記事はこちら!

どうぞよろしくお願いいたします。

これまでの経歴を交えて自己紹介をお願いいたします!
T.K

管理本部 経営管理部 経理チームのT.Kです。出身は東京の西の方です。
新卒で金融機関に入社後、公認会計士の資格をとって監査法人に転職しました。
その後、上場会社で経理として働いていました。

大学時代は趣味の将棋にいそしんでいました。アマチュアの大会で学生日本一を複数回経験したりもしています。いまは嗜む程度に将棋を楽しんでいます。

すばらしいご経歴ですね...!入社の経緯を教えてください。
T.K

経理の仕事は、決まった業務を淡々と行うことが多いのですが、そこに少し飽きを感じていて、経理のスキルを活かして何かを生み出したり創出したいという気持ちを持ち始めていました。

私が入社する前のアシロは、IPO(新規上場)を目指していましたが、当時はCFOが入社した直後で管理部門がまだ存在しておらず、経理業務も外注している状況でした。
上場のためには、管理部門の内製化をしなければならないので、アシロは経理のポジションを募集していました。

上記の流れからアシロとニーズが一致したことや、面接の際に、当時は営業部長だった河原さん(現執行役員) の熱意に直感的に惹かれたということもあり、入社を決意しました。
入社はしたものの、WEBメディアに関しての理解が浅すぎて専門用語が全く理解できず、最初は大変でした(笑)。

0から1にする作業は大変だと思いますが、それを望んでいらっしゃったんですね! 今の担当業務をおしえてください。
T.K

まずそもそも経理業務といってもあまりイメージが湧かないと思うのですが、主に社員が立て替えた経費や取引先様からの請求書のお支払い、当社からの請求や入出金の管理、業績公表のための集計等の資料作成(いわゆる決算作業)を行う部署です。

私はその中でも、当社からの請求と決算作業に主に携わっています。

管理部門や経理の雰囲気を教えてください!
T.K

基本的に真面目で、少し保守的な人が多いかなと思っています。

これはネガティブな意味ではなく、アシロという会社全体としては革新的でガンガン行こうぜ!というマインドの方が多いので、会社全体で見たときに程よいバランスが取れているのかなと思っています。

なるほど!ちなみに、仕事のモットーやこだわりはありますか?
T.K

「目の前のことをきっちりやる」ことです。

変に背伸びをしなくても、目の前のやるべきことをしっかりやっていれば自然と高みへ行けると思っています。偏見だったり思い込みはなるべく減らして、目の前のことに集中することを日々心掛けています。

「目の前のことを大切にする」 とても大事なことだと思います!業務に感じるやり甲斐を教えてください。
T.K

新しい制度を無事導入できたときや、決算等の外部への開示がしっかりと出来たときは、やはり感慨深いものを感じます。

特に外部の方へ共有する資料は、絶対にミスすることができないのでプレッシャーは感じます。
一方、こういう業務は一人ではできないので、携わってくれた方と喜びや達成感を分かち合う瞬間は最高です。

今後の展望や目標を教えてください!
T.K

昨年にアシロは上場しましたが、上場して一区切りで、力尽きてしまうのではなく、それ以上の高みを今後も目指したいと思っています。

会社が停滞しない限り、新しいことは常に発生しますし、新しいことには必ず数字が関わってくるので、経理というポジションも必然的に新しいことに関わり続けます。

私は正直、積極的に新しいことにチャレンジしたり、自ら革新を求めるようなタイプではありません。
ですが、「新しいことをしたい!」と行動する人・組織を支えることは好きなので、結果的に新しいことに取り組んでいることも多いです。

革新的な方ももちろん必要ですが、私のようなタイプの人間も、組織には必要だと思いますし、もしかしたら経理というポジションは、このようなタイプの方が向いているのかもしれないと思っています。

アシロの好きなところを教えてください!
T.K

他責の考えを持つ人がいないところです。

何かトラブルなどが発生した時、誰のせいにするでもなく、どうしてこうなったのかを分析し、今後どうするべきなのかという視点で行動していることがアシロではほとんどです。
この考えは本当に素晴らしいと思います。

次は誰にリレーインタビューしたいですか?
T.K
その方に一言お願いします!
T.K

ほとんどお話したことがないので、お話できることを楽しみにしています!
よろしくお願いします!

インタビュー風景