conversation 2022.06.01

四半期VP受賞者対談|連続受賞者・初受賞者それぞれの思いとは

アシロでは四半期Qに1回、全社集会を開催して活躍したメンバーへVP賞(Valuable Player)、特に活躍したメンバーへMVP賞(Most Valuable Player)を表彰しています。
※詳細は「福利厚生」をご参照ください
今回のVPは、チームでの受賞、連続受賞者、初受賞者とそれぞれ個性的な背景があります。
受賞チームからは代表メンバー1人、そして個人受賞者それぞれに集まっていただき、対談を行っていただきました。
早速、その様子を覗いてみましょう!

メンバープロフィール

大束 彩乃 リーガルメディア事業部 CSチーム
20年4月に新卒入社後、営業チームに所属。1年半ほどの営業経験を経て、異動希望によりCSチームへジョイン。営業時代には個人でVP受賞歴あり。

山崎 優華 リーガルメディア事業部 営業チーム
21年4月に新卒入社後、9ヶ月でVPを受賞。今回のVP受賞が2Q連続のVP獲得となる。

鈴木 颯人 リーガルメディア事業部 営業チーム
前職は医薬品卸売業にてMS(Marketing Specialist)を経験。21年8月に中途入社し、前職の営業経験も活かして入社後8ヶ月でVP賞を獲得。

 

VP受賞おめでとうございます!感想を教えてください!

鈴木 颯人さん

ありがとうございます!

山崎 優華さん

ありがとうございます!私の場合もちろん嬉しいのですが、前回のVP賞があと一歩というところだったので、今回はMVP賞を狙っていたため、少し悔しいところがあります。
絶対にMVP賞を獲るつもりだったので、蒔いた種はすべて刈り取ってしまいました(笑)。
再三申し上げますが、とても嬉しいんですよ!
しかし感想を聞かれてしまうと、少しだけ悔しいことも…という感じです。


鈴木 颯人さん

そうだったんですね!意外です。

大束 彩乃さん

私はCSチームとして獲得しているので、貢献はできたのかもしれないですが、「私が獲得できて嬉しい!」というよりも、「私のチームが評価されて嬉しい!」という印象が強いです。
ちなみにCSチームは目標を解約率に定めているのですが、前の四半期でもVP賞をいただきました。今回は解約率を過去最高水準で連続達成し続けることを目標に、CSチームもMVP賞を狙っていたんです。
ですのでVP賞をいただけたことはもちろん嬉しいですが、山崎さんと同じように、少しだけ悔しい部分もあります。
次回こそはMVP賞を獲得しようと、現在チーム内で改めて兜の緒を締めています!

鈴木 颯人さん

私の場合、もちろん嬉しいといえば嬉しいのですが、皆さんのように「何が何でも賞を獲得するんだ!」という気持ちではなかったのが正直なところで、驚きが大きいです。
営業チーム全体が成果をあげている中で、少しだけそれよりも成果が良かった私が評価してもらえたのかもしれません。

山崎 優華さん

そんなことないですよ!

大束 彩乃さん

それこそ前の四半期はそこまで成果が振るわなかったものを、今回すべて取り返す勢いで成果を上げていたじゃないですか!

鈴木 颯人さん

いえいえ、ギリギリ持ち直したという程度です(笑)。

大束 彩乃さん

営業チームの方が契約を頂いてくると、CSチームが引き継いでお客様のインタビューと弁護士紹介ページの作成をさせていただくのですが、鈴木さんからのインタビュー依頼の件数が多かったイメージがあります。


鈴木 颯人さん

お手数をおかけしました(笑)。
しかし個人的な感想としては、契約いただいた際に発生する事務作業に追われた印象があります。
嬉しい悩みではありますが、成果を出すとこんな責任も発生するのか…という学びでもありました。

山崎 優華さん

たしかに、成果を上げれば上げるほど、月間の後半に作業量が増えて営業活動の時間が限られてしまいますよね(笑)。
ただ最近、営業事務の方に入社いただいたのですごく助かっています。

Q,VP受賞の要因を教えてください

山崎 優華さん

営業チームである私と鈴木さんは、やはり目標に対する達成率が評価点だと思います。
私は目標として12件の受注を設定していたのですが、最終的に22件の受注をいただくことができました。

大束 彩乃さん

すごい!元営業担当として、その数字のすごさがわかります!
しかしそれでもVP賞というのは、本当にタイミングが悪かったというか…。
詳しくは別の記事で詳細に語られると思いますが、今回以外の四半期だったらほぼ確実に山崎さんがMVP賞だったろうなと思います。

鈴木 颯人さん

ちなみにCSチームは、どのような点が評価されたのですか?

大束 彩乃さん

CSチームもやはり目標の達成率に対する評価をいただきました。
前述の通り解約率が目標として設定されていて、具体的な数値は挙げられませんが、達成率としては150%前後でした。
ちなみに鈴木さんの目標達成率はどうでしたか?

鈴木 颯人さん

私の場合、山崎さんと同じ12件の受注目標設定でしたが、19件の受注をいただけました。


大束 彩乃さん

鈴木さんもすごい…。営業時代の私には、そこまでの実力はなかったかも(笑)。

山崎 優華さん

私も鈴木さんもですが、実力だけではなくて幸運にも恵まれた結果です!
コンスタントにこの成果を上げ続けられる実力は、まだ私には身についていません(笑)。

鈴木 颯人さん

たしかに今回の四半期は全力疾走で走り抜けた感じはあるので、これをノンストップで続けられるかといわれたら難しいですね(笑)。

Q,大変だった点と工夫した点を教えてください

鈴木 颯人さん

新規開拓営業です(笑)。

山崎 優華さん

わかります(笑)。
商談はわりと楽しいというか、お客様が話を聞いてくださるので、モチベーションの維持は難しくないんですよね。
一方で新規開拓営業は、作業そのものが単調になってしまいがちなので、楽しいとは言えない業務かもしれません。


大束 彩乃さん

本音が出ていますね(笑)。
ちなみにそういった環境で、どのようにモチベーションを維持したのですか?

鈴木 颯人さん

私の場合は、新規開拓営業をさせていただく顧客のリストアップを工夫することで、他の営業メンバーとは異なるアプローチをしました。
例えば一般的には広告に熱心であったり、開業直後の弁護士のお客様などに提案をしますが、逆に広告費用に関する懸念をお持ちだったり多忙過ぎたりするのではと考えて、あまりアプローチを受けていないお客様へ提案をさせていただきました。

山崎 優華さん

すごい!参考にさせていただきます!

鈴木 颯人さん

ただし成果について、即効性は期待できません(笑)。
中期的なスパンで見て、弁護士ナビの魅力を知っていただく必要があるので。
ちなみにCSチームとしては、どのように取り組まれたのでしょう?

大束 彩乃さん

CSチームでは、そもそも「解約をしたい」と思っていただかないで済むための施策を進めました。
たとえば弁護士ナビ経由のお客様への問合せ数を常にモニタリングして、問合せ数が相対的に少ないお客様に対してこちらから積極的にサポートさせていただくようにしています。
またお客様が持たれているWeb広告に対するイメージと、実際のWeb広告に乖離があると、どうしても不満が生じかねません。そこでお客様に対して、Web広告で出来ることと出来ないことなどを正確にお伝えして、ご理解いただくことにも努めました。
山崎さんも新規開拓営業に苦労されていたようですが、どんな工夫をされたのですか?


山崎 優華さん

私は鈴木さんと逆のアプローチで、ご自身でWeb広告に取り組まれていたり、事務所を拡大して集客に力を入れたいであろうお客様へ提案をするようにしました。
ただこういったお客様へのアプローチは他のメンバーもしたいと思うので、誰よりも早くこうしたお客様へ提案できるように、毎日提案する事務所を見直していました。

Q,「この人にもVPを贈りたい」という方はいますか?

山崎 優華さん

青山さんです!
まず青山さんの何がすごいかというと、担当されている業務の幅が広いんですよね。
青山さんは営業チームとしての業務以外にも、Webへの広告出稿やセミナーの開催といった、別角度のアプローチをしつつ、それらの分析まで担当されています。

大束 彩乃さん

たしかに、青山さんと以前に業務内容についてお話したときに「営業は、お客様と電話がつながる時間と、それ以外の業務の効率が勝負。しかし広告やセミナーの企画などは、自分で区切らないと、ずっと仕事ができてしまう」とおっしゃってました。
同時にマーケティングを担当されているディレクションチームや、コンテンツチームの皆様の苦労が理解できたとも言っていました(笑)。


鈴木 颯人さん

たしかに体験してみないとわかりませんよね。
ちなみに大束さんは、この人にVPを贈りたいという人はいますか?

大束 彩乃さん

完全に弁護士ナビのディレクションチームの皆様です。
この四半期にティレクションチームのベテランの方が退職された為、現在のリーダーである竹本さんをはじめ、皆さん奮闘されていたと思います。
また中途採用・新卒採用のメンバーもジョインして、人材の育成にも力を入れる必要があったようです。
そんな環境にありながら、問合せ数を達成しつつ、問合せの質も引き上げるという、右を見ながら左を見るような離れ業をやってのけていて、尊敬と同時に畏怖さえ覚えました(笑)。

鈴木 颯人さん

そういった話を聞くと、やはりマーケティングを担当されているディレクターチームの皆さんや、コンテンツチームの皆さんには頭が上がりません。
我々が弁護士のお客様に弁護士ナビを提案させてもらえるのは、マーケティングを担当されている皆さんが、お問合せ数や質を確保してくれているからなんですよね。



編集後記

VP受賞者の皆様、ここだけのお話を聞かせていただきありがとうございました!
実は今回のVP賞は激戦で、営業チームから個人での受賞者が2人も出ることは珍しいことです。
またチームでVP賞を獲得されたCSチームも、本来であればMVPでもおかしくないような成果でした。
次回は、そんな激戦の頂点に立ったMVP受賞者にインタビュー・対談をしたいと思います。
皆様、対談にご協力いただきありがとうございました!

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