welfare 2022.05.02

アシロで働く社員の、ワークライフバランス

アシロで働く社員の、ワークライフバランス

就活や転職活動では、企業の事業内容や沿革は分かっても、ワークライフバランスや社内の風土は見えない部分があるかと思います。
特にワークライフバランスは、中長期的に会社の業績へ影響しえることも…
そこでこの記事では、アシロのワークライフバランスの実態を、メンバーへのインタビューを交えて解説したいと思います!
アシロでの働き方や、ワークライフバランスをサポートする福利厚生制度を見てみましょう。

アシロの働き方

アシロでは、メリハリをつけた働き方が推奨される文化です。
代表が、「残業して成果が出るのは当然で、残業せずに成果を出すことが重要」と語っており、あまり残業を良しとしない社風があります。
実際の残業時間がどの程度か、2021年11月に集計を行いました。

月の残業時間は11〜20時間が多い


上図のように、最も多い残業時間は11〜20時間となりました。
10時間以下の人も含めると、約半数の方は月間の残業時間が20時間以内となっています。

ある日の定時後の様子

こちらは定時から30分後(19時半)のオフィスの様子です。
リモート勤務の方もいますが、この日はオフィス内で残業していた人は12名程度でした。
定時から2時間後の21時頃には、オフィスに誰もいなくなる日が多い印象です。

服装は基本的に自由

アシロでは顧客満足度が最も重要と考えており、顧客満足度が影響しない部分は可能な限り合理的に判断するカルチャーです。
服装に関して言えば、よほど奇抜でない限り顧客満足度には関係しない部分である為、役職員にとって働きやすい方が良いという考えから服装は原則、自由となっています。
実際にアンケートを取った所、約80%はカジュアル、約18%はカジュアルとスーツの併用、スーツのみという人は3%未満となりました。
また、面接でも当然、服装や髪型は自由ですので、リラックスして話すことができる自分らしい格好で来ていただいて大丈夫です!

金髪の営業マンに話を聞いてみた

服装だけではなく、成果をきちんと出している限り、髪型も自由です。
営業チームには、金髪でVP賞(活躍した人を対象とした、四半期ごとの表彰制度)を受賞した猛者もいますので、お話を伺ってみました。

Q,金髪にする時、誰かに相談しましたか?

四半期のVPをいただいたときに、代表の中山さんと役員の河原さん、営業メンバーと食事に行ったのですが、その時に相談しました。
中山さんや河原さんからは、「売上が落ちたら自己責任だという事を分かっていれば、いいんじゃない?」という反応をしてもらった記憶があります。

Q,ちなみになぜ金髪に…?

これっていう理由はないのが正直な所です(笑)。
単純に金髪にしてみたいと思ったのと、学生時代にメッシュを入れていたので、社会人になって金髪で営業したらどうなるかを試したかったという感じです。

Q,金髪にしてから、周りはどんな反応でしたか?

多くは、「お、髪染めたんだ」くらいの反応でした。
中には「もっとガッツリいけるでしょ!」といった反応もありました(笑)。

Q,営業活動への影響はありましたか?

基本的にはほとんどないです。
たまに、「金髪似合ってますね」と言ってもらえることはあります。
全体的にマイナスはほぼ無くて、アイスブレイクのきっかけが増えた程度という印象です(笑)。

2021年の有給休暇取得率は71.3%

アシロの有給休暇取得率は、2021年10月期では71.3%でした。
厚生労働省の統計と比較してみると…
参考:就労条件総合調査|e-Stat 政府統計の窓口
全業界ぶっちぎりというわけではありませんが、最も有給休暇取得率が高い「電気・ガス・熱供給・水道業」といったインフラ業界並みの取得率となっています。

午前休・午後休など柔軟に使用可

有給休暇の取得は、1日単位ではなく、午前休・午後休と分けて取得することも出来ます。
自社サービスの会社で納期に追われるといったことは少ないので、業務をコントロールしやすく、有給が取りやすい社風になっていると思います。

有給付与前に体調を崩しても、心配ありません

法定の有給休暇は、入社後すぐ付与されるわけではなく、入社から6ヶ月後に付与されます。
この間に体調を崩してしまったり、急な弔事に出席しなければならない場合に使用できる、「傷病弔辞休暇」という制度がアシロにはあります!
最大3日まで有給を取得出来るようになっており、体調不良などやむを得ない場合にも対応できるサポート体制が整っていると思います。

ワークライフバランスをサポートする制度

従業員満足度に対しても全力のアシロは、より効率良く、より快適に働けるようにサポート体制を整えています。
その中でも、特に編集部が魅力的だと思うサポート体制をご紹介します。

リモートワークと出社のハイブリッド勤務制度

アシロでは柔軟な働き方を実現し、メンバーの満足度や生産性向上を目指して、リモートワーク可能日と出社可能日を組み合わせたハイブリッド勤務制度を導入しています。
また、自宅での業務効率の向上にあたって必要な備品について、3万円(税抜)まで会社の経費で購入できるようにもしています。
例えば机や椅子、パソコンのディスプレイなども購入出来ますので、リモート作業のほうが集中できるけれども環境が整っていないという方にも安心いただけると思います。

近接住宅手当「フタエキサポート」

アシロでは、原則としてオフィスの最寄り駅から2駅以内の物件を賃借している場合、2万円もしくは月額賃料の10%のいずれか大きい方を近接住宅手当として支給しています。
通勤のストレスが掛かっている場合でも、オフィスは新宿にありますので近隣に住むとなると経済的な負担が重くなることから、やむをえず遠方から通勤する人もいると思います。
そういった場合に経済的負担を軽減し、近隣に住みやすくすることで従業員のワークライフバランスの充実や、健康・幸福度を向上させるべく導入された制度となっています。
実際に入社してから、近接住宅手当の対象地域に引っ越したメンバーに感想を聞いてみました。

メンバー「QOLの上がり方が尋常じゃありません」

通勤時間が短くなり手当が支給される為、悪いことは何もありません。
残業が増えたとか、休日に仕事を…といったことも全くありません。
海外の研究では、「通勤時間が20分増えることで、仕事の満足度は給料が19%減るのと同程度の悪影響」というデータもあるとか…。
個人的には最も魅力的な福利厚生制度だと思っています。

産前産後休業・育児休業制度

社会全体で推奨されている制度ではありますが、アシロでも積極的に推奨しており、これまで対象となった男性従業員の約7割は育児休暇を取得した実績があります!
実際に育児休業を使用して、復帰した男性メンバーの話を聞いてみました。

メンバー「もし育児休業をとらなかったらと思うと…」

育児休業の取得にあたって、当初は不安もありました。
自分でいうのも恐縮ですが、営業の中でそれなりに大きな役割を持たせていただいていたので、売上や士気に影響してしまうのではないかと思っていました。
実際に育児休業を取得すると、リーダー陣やチームメンバーの助けなど、周囲の方に協力・サポートをしてもらえたので、全く問題ありませんでした。
手続きについては管理部門が対応してくださったので、この部分でも助けられました。
復帰した今になって振り返ると、育児休業を取ってなかったら後悔していただろうなと思います。
夫婦関係が変わっていたかもしれないし、奥さんの大変さも理解できていなかったかもしれません。
それに子どもは、1日1日どんどん成長していくものなので、その大切な時期にしっかり寄り添えたことは何よりも大切な経験でした。

お客様と同じように、社員の満足度向上も目指します!

この記事ではアシロの働き方や福利厚生の一部を紹介させて頂きましたが、今後も社員の満足度向上を目指していきます。
アシロはお客様やユーザーに誠実であることを大切にしていますが、同じように社員にも誠実な会社です。

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